大雑把に説明してます
HDR
HDRとはハイダイナミックレンジの略です。HDRで無いものはSDRだと管理人は考えています。HDRはSDR以上のもっと明るい情報も表現しよう、という規格だと管理人は考えています
PQ方式
HDRにはHLG方式とPQ方式があり、HLG方式はSDRディスプレイでも違和感なく見れるよう互換性重視でマイルドな表示、PQ方式はHDRらしさを重視した派手な表示、だと管理人は思っています
1000nit
nitはモニターの明るさを表すカンデラと同じようなものです。1000nitを表示できるディスプレイは(購入可能な価格の中で)HDR表現を十分に満足できるレベルで楽しむことができるディスプレイだと管理人は考えます。なのでHDR動画を作る際は、最大輝度を1000nitに設定して作っています。最近のiPhoneをはじめとするスマートフォンは1000nitを超えるディスプレイであることが多いですね。SDRは100nitだったかな。HDR1000対応のディスプレイは1000nitの明るさを表示できます。HDR600やHDR400は600nitや400nitの明るさを表示できます。それ以外のHDRと書かれたモニターは、モニターのカンデラ数を見てください。カンデラ(cd/m2)の数値がそのままnitの数値だと思って大丈夫です
HEIF
写真をネットに投稿する場合JPEGにすることが多いと思いますが、JPEGだとHDR静止画を表示することは無理なのでHEIFにします。HDR静止画を表示できる形式はHEIF以外にも色々ある中でなぜHEIFなのかというと、Nikon Z5IIでHDRで静止画を撮影しSnapBridgeでiPhoneにデータを飛ばす場合HEIFになることと、Nikon純正現像アプリNX StudioでHDRで出力する時もHEIFになること、さらにInstagramにHDR静止画を投稿する場合HEIFを受け付けていること、が挙げられます
※解らないなりに頑張って書いております。間違い等がありましたらコメントいただけると助かります。
※基本的に難しい表現や細かい部分は避けて書いております
参考にしたリンク先色々
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